「ヨン様ブーム」は衰えを知らない。
米国の有力日刊紙が「ヨン様ブーム」に高い関心を示し、『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)以外にもペ・ヨンジュンが出演したドラマがテレビや小説を通じて日本に続々と紹介されていると伝えた。
米国の『ウォールストリート・ジャーナル』は15日、東京発の記事で日本の中高年女性たちの間で起こっている「ヨン様ブーム」を詳細にわたって紹介した。
同紙は今年4月にペ・ヨンジュンが日本を訪問した際に約5000人のファンが空港に出迎えた例を挙げてペ・ヨンジュン人気の高さに驚きを示し、ペ・ヨンジュン主演のドラマ『冬の恋歌』によって、これまで韓国を見下していた日本の旧世代の考え方が変わったと伝えた。
一方、ペ・ヨンジュンと崔志宇(チェ・ジウ)が出演したKBS第2テレビのドラマ『初恋』が日本で小説化された。
日本の日刊スポーツは15日、「96年に放送され、最高視聴率65.8%を記録した韓国ドラマ史上に残る傑作ラブストーリー『初恋』がワニブックスから出版され、NHKでの放送を見越して今回の出版が決まったようだ」と伝えた。全66話の『初恋』は15日から第1巻から発売された。
また、ペ・ヨンジュンが96年に李英愛(イ・ヨンエ)と共演したKBS第2テレビのドラマ『パパ』も来月2日から読売テレビを通じて関西地方で放送され、関東地区では日本テレビで放送される予定だ。
『スポーツ朝鮮/キム・テグン記者 amicus@sportschosun.com 』