ダンスユニット「wawa」が初シングルリリース

 歌手よりも有名なダンスユニット「wawa」が初シングルをリリースした。

 第1期「wawa」としてCLONの具俊曄(ク・ジュニョプ)と姜元来(カン・ウォルレ)を輩出した「ヒョン・ジニョンとwawa」から、第2期「wawa」のキム・ソンジェとイ・ヒョンに続いてキム・チャン(28)とポク・スンヒョン(28)が「wawa」第3期としてデビューした。

 「wawa」は93年にクラブでマネージャーと出会ってデビューしてから10年が過ぎたベテランユニット。CLONの姜元来から直接ダンス指導を受け、現在はBoAの振り付けを手がけている。

 金健模(キム・ゴンモ)、シン・スンフン、CLON、Baby V.O.X、NRGといった人気アーティストの振り付けを手がけた彼らの実力は海外でも高い評価を受けている。

 最近では台湾の「F4」が二人から振り付けを学んでおり、「F4」は台湾で「wawa」を強力プッシュすると自ら要望した。


 ジャングルとマイアミビートが融合した『楽しんで』は気分爽快な軽快な一曲。『見てみて』は二人に振り付けを学んだBaby V.O.Xのシム・ウンジンとコラボレーションした曲。

 大先輩の南珍(ナム・ジン)もプロモーションビデオに快く出演した。

 「wawa」はファンキーでソウルフルな曲を中心にダンスを踊ってきた。

 しかし、いざ歌手デビューして歌を歌いながらダンスすることに悪戦苦闘しているという。衣装、表情、振り付けなど、トータルな面で気を使わなければならないからだ。

 CLONに似ているという声を多く聞くが、CLONよりもソフトなメロディーで差別化を図っている。

スポーツ朝鮮/ファン・スチョル記者 midas@sportschosun.com
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