李丞涓、ベネチア出品作『空き家』でセミヌードに

 李丞涓(イ・スンヨン)のヌード写真集がベネチアで突然公開された。

 第61回ベネチア国際映画祭のメーンコンペティション部門に出品された金基徳(キム・ギドク)監督の映画『空き家』で李丞涓が演じた役は元ヌードモデルのソヌァ。

 7日にベネチアでワールドプレミア上映され、初めて公開された『空き家』で李丞涓は半裸姿を披露した。

 留守の家や空き家を住み歩く男、テソクが入り込んだソヌァの家で彼女のヌード写真を発見するという設定。

 このシーンに登場する李丞涓のヌード写真は、両手で胸を覆っている程度のセミヌード。

 『空き家』の関係者によれば、元ヌードモデルだったというシーンを表現するために別途でこの写真を撮影したという。

 『空き家』はこれまで韓国では完全なベールに包まれた作品だった。李丞涓は今回の映画で暴力を振るう夫から逃げ出し、空き家を渡り住むテソクと共に生きていくという役を演じるとだけ公開されていた。

 『空き家』はプレミア試写会後、現地メディアや評論家から「金基徳作品の中で最高の作品」と絶賛を受けた。

スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者 soda@sportschosun.com
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