秋夕(チュソク/旧盆)に公開される映画で最も観たい作品に『花咲く春が来れば』が、また最も期待される俳優にも同映画の主演を務めた崔岷植(チェ・ミンシク)が選ばれた。
ダウム、フィルム2.0、シネ21によって行われた今回のアンケートは、秋夕直前に公開される韓国映画『花咲く春が来れば』『幽霊が住む』『スーパースターカム・サヨン』の3作を対象に調査された。
最も期待される映画の1位には35.01%の支持を集め『花咲く春が来れば』が選ばれ、僅差の33.9%で『幽霊が住む』が2位に続いた。
しかし、最も期待される俳優を問うアンケートでは『花咲く春が来れば』の崔岷植が49.9%の圧倒的支持で『幽霊が住む』の車勝元(チャ・スンウォン/26.9%)を大きく突き放した。
『花咲く春が来れば』はブラスバンド部の生徒たちを指導しながら失った夢を取り戻す男の物語を描いている。
『オールド・ボーイ』のイメージを脱し、人間味溢れるトランペッターを演じる崔岷植主演の映画『花咲く春が来れば』は9月23日に公開される。