俳優の車勝元が7年間欠食児童を支援

 俳優の車勝元(チャ・スンウォン)は“足ながおじさん”だった。

 車勝元が7年間にわたって欠食児童を支援していることが分かった。

 車勝元は6日、「98年から毎月ソウルのある小学校の児童5人に給食費を支援してきた」と告白した。

 車勝元は芸能人が慈善活動などを行う場合、何か目的があってやっていると思われると考え、これまで公開しなかったという。

 車勝元は「芸能人でもあるが2人の子供を持つ父親として何か社会に還元しなければと思い微力ながらも支援させてもらっている。これからはさらに積極的な支援を行っていきたい」と語った。

 こうした行いは年を取った時にそのまま顔に現われ、老化防止にも役立つというのが車勝元の考え。

 オードリー・ヘップバーンは世界の恵まれない子どもたちのために献身したおかげで年を取っても『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』などに出演した頃に劣らない美しさと品位を維持することができたというのだ。

 そんな車勝元は17日の映画『幽霊が住む』の公開を控えている。 

『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』

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