映画『8月のクリスマス』日本でリメイクへ

 韓石圭(ハン・ソッキュ)、沈銀河(シム・ウナ)主演の映画『8月のクリスマス』が日本でリメイクされる。

 日本の芸能情報を伝えるサイト『日本に行く道』(www.tojapan.co.kr)によれば、『8月のクリスマス』が『死国』などで知られる長崎俊一監督によって日本でリメイクされる予定だ。

 原作で韓石圭が演じた主人公役には歌手の山崎まさよしが出演する予定でヒロインは関めぐみが演じる。

 『シュリ』『共同警備区域/JSA』と共に日本で韓国映画ブームを初めて起こした映画として知られる『8月のクリスマス』は死を控えた写真家と女性交通取締官の切ない恋を描いた映画。

 日本のリメイク版で主人公の職業は変わりがないが、ヒロインの職業は小学校の臨時教師に変わる予定だ。

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