神話の新作音源をネット流出させた容疑者が謝罪

 神話が7thアルバムの音源をネット流出させたソン某容疑者(23)の謝罪を受け入れた。

 神話は先月23日、違法音源をネット流出させて2日後に緊急逮捕された某放送局データ情報チームのアルバイト、ソン容疑者に対する法的処理を検討した結果、これ以上追求しないことを決定した。

 神話の今回の決定は、ソン容疑者が先月28日、神話の所属事務所に直接訪れ、スタッフに謝罪をして長文の謝罪文を提出したため。



 ソン容疑者は謝罪文で「ニューアルバムを誰よりも早く聴きたいという単純な考えから取り返しのつかない重い罪を犯してしまった。今回の件で多大な被害を受けた関係者の皆様、神話のメンバーの皆様、そして誰よりもショックの大きかったファンの皆様に心からお詫び申し上げたい」と反省した。

 神話の所属事務所グッドエンターテインメントは「当事者が深く反省しており、商業的な目的ではなかったことや学生であることを考慮して道義的レベルで今回の謝罪を受け入れることにした」と明らかにした。

 先月27日にリリースされた神話の7thアルバムは5日間で10万枚のセールスを記録する好調な滑り出しを見せている。

スポーツ朝鮮/ファン・スチョル記者 midas@sportschosun.com
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