ペ・ヨンジュンが『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)ブームでアジア最高の人気スターに選ばれた。
シンガポールの「連合早報」は1日、最近5週間にシンガポール人を対象にアジアの有名政治家、企業家、スポーツ選手、アーティストなど、800人の人気度調査を行った結果、韓国のペ・ヨンジュンが1万2343票を獲得して1位に選ばれた。
また、『イヴのすべて』で人気を集めた張東健(チャン・ドンゴン)が11位、『冬の恋歌』のヒロイン崔志宇(チェ・ジウ)が15位に選ばれた他、李炳憲(イ・ ビョンホン)、クォン・サンウ、BoA、安在旭(アン・ジェウク)、チェリム、金旻鍾(キム・ミンジョン)、宋承憲(ソン・スンホン)などの韓流スターの名前も挙がった。
今年で3回目を迎える「アジア人気トップ50」の人気投票で韓国の俳優が1位に選ばれたのは今回が初めて。
ペ・ヨンジュンは投票開始から3週間後に支持票が急激に増え、最近東南アジアで人気のドラマ『冬の恋歌』の勢いを見せつけた。
今回の人気投票にはシンガポールの7万人が参加し、上位50位のうち台湾が18人と最も多く、続けてシンガポールが12人、韓国が10人で香港は前回の8人から3人へと大幅に数を減らした。
一方、台湾のメディアは同日、「連合早報」の報道を引用して歌手で俳優の蘇友朋が2位に選ばれた他、10位以内に台湾の芸能人4人が入り、“マダムキラー”ペ・ヨンジュンの魅力には敵わなかったと伝えた。
蘇友朋は過去3年間、トップ10の常連でシンガポールで絶大な人気を誇っているが、今回はペ・ヨンジュンに2079票の大差を付けられて敗れた。