全米進出のパク・チニョン、リル・ジョンとコラボレーション

 パク・チニョンがアッシャーのヒット曲『Yeah』の作曲者と共同作業に入った。プロデューサーとして全米市場に進出したパク・チニョンは28日(以下現地時間)、米国のトップ・プロデューサーで作曲家のリル・ジョンと}イアミで会い、コラボレーションに関する具体的な内容を話し合った。

 リル・ジョンは『Yeah』やピティ・パブロの『Freak-a-leak』など、今年だけで5曲をビルボードの1位に送り込み、1曲あたりの作曲料も20万ドル(約2億3000万ウォン)に達する最高のヒットメーカーだ。

 リル・ジョンは先月、パク・チニョンが韓国人の母親を持つ女性シンガーのためにアレンジした『アリラン』のサンプルを聴いてパク・チニョンに共同作業を申し入れ、それに対してパク・チニョンが快諾して今回のコラボレーションが実現した。

 パク・チニョンは「ひとまず9月2日までにリル・ジョンが作曲した新曲をアルバムに収録できるようにと編集作業を任された。ある種のテスト的なもので、次回からはリル・ジョンが制作するアルバムに名前がクレジットされるだろう」と自信を見せた。

 一方、パク・チニョンは作曲家兼プロデューサーとして参加した米国のラッパー、メイスのアルバム『ウェルカム・バック』にパートナーである作曲家のパン・シヒョクのクレジットが抜けている点をレコード会社に強く抗議、初回プレス以降に発売されるアルバムのジャケットには「S.H. Bang」というクレジットが入ることになった。

スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者 five@sportschosun.com
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