来月9~18日に開催される「トロント国際映画祭」に金基徳(キム・ギドク)監督の『空き家』など3本の韓国映画が出品される。
李丞涓(イ・スンヨン)が主演に抜擢されて話題の映画『空き家』と宋一坤(ソン・イルゴン)監督の『蜘蛛の森』はワールド・コンテンポラリー・シネマ部門に出品され、林権澤(イム・グォンテク)監督の『下流人生』はマスターズ部門に出品される。
今年で29回目を迎えるカナダのトロント国際映画祭は、北米映画ビジネスの中心地として呼ばれるだけに、北米市場で産業的に重要な映画祭として位置付けられている。