『フルハウス』原作者の元秀蓮さんが続編構想中

 「ピと宋慧喬(ソン・ヘギョ)の愛、その後の姿は?」

 『フルハウス』の第2編がドラマではない漫画で発表される。

 KBS第2テレビの水木ドラマ『フルハウス』の原作漫画の作者である元秀蓮(ウォン・スヨン)さんは最近、ホームページで「フルハウスの第2弾を企画している」と明らかにした。

 ファンはこの発表に対して全面的な支持を寄せている。元さんのホームページで実施されているアンケートでもファンは、続編の制作に対して「大賛成」(78%)、「歓迎する」(11%)、「関心がある」(4%)など、90%以上が圧倒的な支持を寄せている。反対票は5%に過ぎない。


 元さんが第2編を構想した理由は、ドラマの放映によって『フルハウス』に対する郷愁が高まったからだ。また「エリーとライダーのその後の姿を描いてみたい」という意欲も理由の一つとなった。

 『フルハウス』は各分野でも大反響を巻き起こしており、現在40%に迫る視聴率を記録中で、原作漫画も普段より4~5倍以上も売れているという。カジュアルブランドの「KOOLhaas」からは、『フルハウス』の原作漫画に登場するエリーとライダーのキャラクターをプリントしたTシャツが発売された。

 元さんは第2編でエリーとライダーが結ばれた後の姿を描く予定だ。

 しかし、「別冊程度になると思う」と明らかにし、シリーズ化はされない見通しだ。

スポーツ朝鮮/イム・ジョンシク記者 dada@sportschosun.com
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