趙容弼、「PIL&FEEL」下半期ツアー開催へ

　5月からソウルを皮切りに始まった趙容弼(チョー・ヨンピル)の「PIL&FEEL」コンサートが下半期のツアーをスタートさせる。

　今年上半期にソウル、蔚山(ウルサン)、江陵(カンヌン)、麗水(ヨス)、全州(チョンジュ)、亀尾(クミ)、済州(チェジュ)の全国7都市で計11回の公演を通じて5万人の観客を動員した「PIL&FEEL」コンサートは、来月4日午後7時30分から、水原(スウォン)室内体育館を皮切りに下半期のツアーをスタートさせる。

　通常全国ツアーはソウルで制作された舞台、演出プラン、映像で地方公演が行われるが、今回の全国ツアーは都市ごとにレパートリーや舞台デザイン、映像がすべて変わり、公演ごとに新たな印象を与える。

　観客のほとんどが40～50代だろうという予想を覆して最近では30代の割合が増えるなど、30～40代向けのコンサートとして定着している。

　下半期の全国ツアーは光州(クァンジュ)ヨムジュ体育館(9月11日)、仁川(インチョン)文鶴(ムナク)競技場(9月18日)、忠州(チュンジュ)室内体育館(10月16日)、大田(テジョン)貿易展示館(10月23日)での開催を予定している。問い合わせ(02)522-9933。