新ドラマ『マジック』、五輪中継による休止で抗議殺到

 SBSテレビの新週末ドラマ『マジック』が五輪男子アーチェリー団体決勝中継のため休止となり、視聴者からの抗議が殺到している。

 22日、同ドラマホームページの掲示板には『マジック』第1話の放送休止が事前に知らされなかったことに対する抗議や批判の書き込みが殺到した。

 ある視聴者は「カン・ドンウォンの姿を見るために午後10時に間に合うように仕事も投げ出して家に戻ったが、五輪中継をやっていたのでテレビを壊してしまいたかった」と書き込みをした。また他の視聴者も「一週間ずっと心待ちにしていた。視聴者をバカにしているのか」と激しく批判した。

 同ドラマはホームページで21日午後11時頃、「ドラマ『マジック』の初回放送が五輪中継のため28日に延期された」と一歩遅れて情報を伝え、一部視聴者は「『マジック』が始まる午後10時台に各種目の決勝や準決勝の中継があるのだから、初めから韓国選手が予選を通過できるか否かを予想できるはずがない」と局側を擁護した。

『スポーツ朝鮮/ソン・チェス記者 manscs@sportschosun.com 』

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