リック・ユーンの弟がハリウッドデビュー

 在米韓国人2世のカール・ユーン(29/韓国名:ユン・ソングォン)が、ボルネオのジャングルを舞台にしたホラー映画『ANACONDAS』でハリウッドデビューを飾った。

 今年7月にジョン・チョーが『Harold&Kumar Go to White Castle』で注目を集めたように、カール・ユンも27日に公開される『ANACONDAS』への出演で話題となっている。

 カール・ユーンは『007/ダイ・アナザー・デイ』に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)軍将校役で出演したリック・ユーン(33)の実弟。

 カール・ユーンはすでに広く知られている兄のリック・ユーンについて「兄とは性格も出た学校も違う。まったく異なるキャラクターを持っており、映画では自分だけのスタイルを見せたい」と語った。

 運動好きのカール・ユーンはテコンドーを4年間習った有段者で、ボクシング、剣道、柔道、ブラジル柔術、キックボクシングなどが得意。

 『ANACONDAS』は97年にジェニファー・ロペスとアイス・キューブが主演した映画『アナコンダ』の続編。

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