クォン・サンウ、映画『野獣』主演に抜擢

 クォン・サンウ(28)が映画『野獣』(キム・ソンス監督、ポップコーンフィルム制作)に出演する。

 現在公開中の映画『神父授業』に主演したクォン・サンウが、来年1月に放送されるドラマ『悲しい恋歌』に続き、映画『野獣』の主演にも抜擢された。

 クォン・サンウが作曲家を演じる『悲しい恋歌』は10月から撮影が始まり、来年1月からは『野獣』がクランクインする。

  『野獣』はソウル地検強力部(殺人、強盗などの捜査を担当する部署)検事、ソウル地方警察庁強力班の刑事、巨大暴力団の組長という3人の男を描いたドラマ。

 クォン・サンウが演じるチャン・ドヨンは、世の中のすべては拳で解決すると考える強力班の刑事。

 クォン・サンウは「強い男のイメージを感じることのできる役で、自分に合っていると思う。ラブストーリーが続いただけに次回はパワーを感じられるような作品に出演したいと思っていた」と語った。

 映画『神父授業』は先週末に全国で100万人の観客動員数を突破した。

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