「車仁杓(チャ・インピョ)の力?」
MBCドラマ『英雄時代』が車仁杓の早期投入によって月火ドラマの視聴率1位を記録した。
子役シーンが長引きその間にSBSドラマ『張吉山』とKBSドラマ『九尾狐外伝』に1位の座を奪われていた『英雄時代』が、今月2日に視聴率1位の座を奪還したのに続き、3日には格差をさらに広げ独走態勢に入った。
3日、TNSが行った首都圏視聴率調査によれば、『英雄時代』は19.3%を記録した反面、『九尾狐外伝』は14%、『張吉山』は11.9%にとどまった。ACニルソンの全国視聴率調査でも『英雄時代』は17.8%を記録、13.7%の『九尾狐外伝』、12.4%の『張吉山』を圧倒した。
車仁杓、キム・ジス、チョン・グァンリョルが演じる三角関係が本格的に発展し、夢を実現するために現実の困難を乗り越えていく主人公の希望に満ちたポジティブな生き方が、視聴者の共感を得ることができたと分析される。
バカンスシーズンでもあり、ドラマ『火の鳥』以降、月火ドラマにヒット作が生まれていなかった中、『英雄時代』が視聴率20%を超え、『パリの恋人』や『フルハウス』などの人気ドラマと肩を並べられるかに関心が集まっている。
『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』