ムン・グニョン、現地スタッフに日本語で感謝の手紙

 ムン・グニョンが日本のスタッフを感動させた。

 先月末に日本で公開された映画『薔花、紅蓮』(日本タイトル『箪笥』)のプロモーションのため現地を訪問したムン・グニョンは、各テレビ番組への出演や映画試写会で舞台あいさつを行い、「韓国を代表する10代の女優」として注目を集めた。

 特にムン・グニョンは5日間の訪日スケジュールを終え、韓国に出発する当日、日本のスタッフに印象に残るプレゼントを渡して話題になった。

 ムン・グニョンは映画のプロモーション期間中、身の回りの世話をしてくれた10人のスタッフ一人一人に感謝の手紙を日本語で書いて渡したのだ。

 ムン・グニョンが高校の第2外国語で習った基本的な日本語と辞書を片手に書いた手紙を受け取った現地スタッフは「これまで多くの外国映画のプロモーションを行ってきたが、直筆の手紙をもらったのは初めて」と感動した様子だった。

 『幼い新婦』の大ヒットで忠武路(チュンムロ/韓国映画の中心地)からのオファーが相次いでいるムン・グニョンは、次期出演作の検討を行っている。

スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者 soda@sportschosun.com
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