俳優のクォン・サンウと女優のハ・ジウォンが20億ウォンのボーナスに期待を寄せている。
映画『神父授業』(ホ・インム監督/企画時代制作)が大ヒットを予告しており、主演の二人には早くも巨額のボーナス支給が予告されている。
出演料としてそれぞれ4億ウォンを手にしたクォン・サンウとハ・ジウォンは、破格の条件でランニングギャランティー契約を交わしたと伝えられている。
損益分岐点となる観客数の150万人以降、1人あたり200ウォンという韓国映画史上最高水準のランニングギャランティーを得る契約だ。
これは観客数が450万人に達した場合、損益分岐点を超過する300万人に対して6億ウォンずつをランニングギャランティーとして受け取るというもので、今回の映画で二人はそれぞれ10億ウォンずつを手にすることになる。
8月6日に公開予定の『神父授業』は忠武路(チュンムロ/韓国映画の中心地)で最高のヒットを生む俳優&女優のクォン・サンウとハ・ジウォンの名前だけで、すでに300スクリーンでの上映を確保している。
これは今年4月に公開されて320万人を動員したキム・レウォン、ムン・グニョン主演の映画『幼い新婦』が記録した260スクリーンを上回るもの。
さらには今月27日に行われた試写会後にヒットを見込んだ全国の映画館主から上映の要請が殺到、スクリーン数は400前後に増える見通しだ。
『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』