SBSドラマ『パリの恋人』が50%の視聴率を記録した。『パリの恋人』は25日の放送で50.0%の視聴率(TNS全国基準)を記録、“国民的ドラマ”の仲間入りを果たした。ACニルソンでも48.5%の高視聴率を記録した。
『パリの恋人』はMBCドラマ『大長今』に続いて今年二番目に高い50%の視聴率を記録したドラマになった。朴新陽(パク・ シニャン)とキム・ジョンウンの婚約式のシーンが注目を集め、視聴率上昇に拍車をかけた。
一方で夏の休暇シーズンと重なり、視聴率が全体的に低下するのではという見方もあり、視聴率50%突破は難しいと予想していた関係者が多かった。しかし、今回50%の大台に乗せ、こうした懸念を払拭して『大長今』が記録した57.8%という今年最高の視聴率更新を一気に狙う。
25日の放送で再び朴新陽がイ・ドンゴンの兄であるという出生の秘密が明かされ、さらに視聴者の関心を集めるものと見られる。また、朴新陽とキム・ジョンウンの婚約を望ましく思わないハン・スンフン会長がどう動くかにも視聴者の関心が集まっている。
出演者たちの台詞や行動、衣装、歌った曲など、すべてのものが流行になる『パリの恋人』の勢いがどこまで続くかに注目が集まっている。