今年の冬、日本の各務原市が『冬ソナ』一色に

 春川(チュンチョン)市の姉妹都市、日本の岐阜県・各務原市が日本で韓流ブームを巻き起こしている人気ドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)をテーマにした大々的なイベントを開催する。

 春川を訪問中の森真各務原市長は23日、「11月4日から19日まで、『冬のソナタ』関連のイベントを市内の産業文化センターで開催する」と明らかにした。

 森市長は「イベント期間中に尹錫瑚(ユン・ソクホ)監督をはじめ、ペ・ヨンジュンさん、崔志宇(チェ・ジウ)さん、パク・ヨンハさん、パク・ソルミさんらの出演者を招いてトークショーを開き、ドラマに登場するポラリスのネックレスや携帯ストラップ、カレンダー、はがきなどを記念品として販売する計画」と説明した。

 各務原市はイベント開催を控えて『冬の恋歌』の主な撮影地となった春川のミョン洞の街並みや南怡島(ナミソム)にあるメタセコイアの並木道を市内にそのまま再現し、「冬のソナタ」「メタセコイア」と名付ける計画だ。

 また、春川名物のタッカルビ(鶏肉の甘辛ソース炒め)、マッククス(そば粉を使った冷麺)を販売し、日本最大のペ・ヨンジュンの写真を展示する予定だ。

春川(チュンチョン)=金昌祐(キム・チャンウ)記者 cwkim@chosun.com
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