超大作『天軍』がキャスティング発表


 制作費80億ウォンの超大作『天軍』(ミン・ジュンギ監督、サイダス制作)に朴重勲(パク・チュンフン)、キム・スンウ、ファン・ジョンミン、コン・ヒョジンがキャスティングされた。

 『天軍』は現在の韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の軍人、核科学者が16世紀にタイムスリップして若き頃の李舜臣(イ・スンシン)に会って起るハプニングを描いた映画。李舜臣が英雄ではなく将軍になる前の普通の青年として登場するのが特徴で、『黄山平野』で階伯(ゲベク)将軍を演じたことのある朴重勲が李舜臣、キム・スンウ、ファン・ジョンミンがそれぞれ北朝鮮と韓国の将校役を演じる。

 また、コン・ヒョジンは韓国の若手天才科学者、スヨンを演じる。公開は来年の4月を予定している。

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