トップアーティストたちの愛の歌が響き渡った。
パク・ヒョシン、ソン・シギョン、高耀太、Tei、イ・ジフンらトップアーティストが参加したプロジェクト『The One-私たちは一つ』のミュージックビデオ撮影が2日午後7時からソウル・登村(トゥンチョン)洞の登村第一聖堂で行われた。
これらアーティストに加えてVIBE、キム・ジョハン、POSITION、M.C the MAXら人気アーティストは、トッププロデューサーのキム・ヒョンソクが指揮するオーケストラと子ども合唱団のコーラスに合わせ、平和と愛のメッセージを歌った。
収録にはイ・スヨンとチョ・ソンモも参加したが、ミュージックビデオ撮影には欠席した。
この日撮影したのは十字架マークで飾られた礼拝堂で1人1人前に出て表題曲『The One』を一小節ずつ歌うシーン。
曲の間のナレーションで高耀太のシンジは「この歌を事故がなければ今も元気に学校の運動場を走っていたはずの龍川(ヨンチョン)の子どもたちへ」、イ・ジフンは「イラクの戦争孤児へ」、Teiは「故・金鮮一(キム・ソンイル)さんへ」とメッセージを吹き込んだ。
『The One-私たちは一つ』は表題曲『The One』に加え、参加アーティストのヒット曲を集めて今月にリリースされ、収益金は北朝鮮・龍川の列車爆発事故被害者の支援など、公益事業に使われる。