国分佐智子、宮本真希、菅原禄弥の日本の美女3人が写真集を発表して本格的に韓国デビューする。
日本の芸能プロダクション「ぱれっと」と韓国の「リクドゥマネージメント」の提携によって、まず写真集とモバイルコンテンツを通じて国内市場に進出する。
宮本真希は2000年に日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した実力派。昨年には中日合作映画『イエロードラゴン』で主演を務め、過去に14本のドラマに出演したことがある。
日本人離れしたルックスの国分佐智子はトヨタ自動車、カネボ化粧品のモデルを務め、梁東根(ヤン・ドングン)主演の映画『風のファイター』にも出演した。
菅原禄弥はファッション誌『Ray』の専属モデルで、2度の写真集を出版したことがある。
3人は来月中旬から済州(チェジュ)島を背景にグラビア撮影を行う。グラビアはヌードではなく、女性の曲線美を芸術的に表現したものになるという。
3人は来月初めに共同記者会見を開き、国内のバラエティー番組にも出演する予定だ。写真集の売上の一部は恵まれない子どもたちに寄付される。
日本の「ぱれっと」は3人の韓国内での活動に合わせ、国内アーティストが東京・港区の「クラブホリデー」で公演を行えるよう支援し、韓日の大衆文化交流が実現できるかに注目を集めている。