この夏、フェロモンの嵐がスクリーンに吹き荒れる


 女優たちの挑発的な誘惑が今年の夏をさらに熱くする。単純な誘惑ではなく自慢のボディーを惜しみなく披露する。

1.3色の誘惑-崔志宇(チェ・ジウ)、キム・ヒョジン、秋相微(チュ・サンミ)(『誰にでも秘密はある』)

 ピュアな魅力でファンの多い崔志宇をはじめ、キム・ヒョジン、秋相微の3人は、7月下旬に公開予定の映画『誰にでも秘密はある』(チャン・ヒョンス監督、テウォンエンターテインメント制作)に三姉妹役で出演、李炳憲(イ・ビョンホン)に三者三様の誘惑をする。

 3人は過激なヌード演技こそ見せないが、以前にはなかった果敢な露出演技で李炳憲を誘惑した。

 3人は互いに監督に隠れて胸のラインやヒップラインなどの“露出ガイドライン”を結ぶなど、ライバルのセックスアッピールに敏感な反応を見せた。 

 さらには、3人とのラブシーンが話題になっていた5月、李炳憲が恋人の宋慧喬(ソン・ヘギョ)と破局を迎えただけにファンの好奇心は非常に高まっている。



2.体当たりの演技-キム・ヘス(『顔のない美女』)

 キム・ヘスも7月末に公開予定の映画『顔のない美女』(キム・インシク監督、アイフィルム制作)で他の追従を許さないグラマーなボディーでキム・テウをノックアウトした。失恋の傷によって性格障害をもつ女性と有能な精神科医だが自分の傷は治癒することができない男性の致命的で危険な愛を描いたこの映画でキム・ヘスは、激しい濡れ場を演じた。



3.キスの洗礼-キム・ジョンウン(『私の男のロマンス』)

 キム・ジョンウンは7月16日に公開予定の映画『私の男のロマンス』(パク・チェヒョン監督、メイフィルム制作)で唇を武器にキム・サンギョンを虜にする。 

 二人が唇を重ねた回数が100回以上を超え、ロケ現場は常に二人が出すキスの音で絶えなかったという。

 キム・ジョンウンは「唇が腫れるくらいキスをした。今回の映画は私のチャームポイントの唇が主役に間違いない」と語った。



4.過激なベッドシーン-イ・ウンジュ(『朱紅文字』)

 MBCドラマ『火の鳥』で人気絶頂のイ・ウンジュも今月末にクランクインして今年の秋頃の公開を予定している映画『朱紅文字』(ピョン・ヒョク監督、LJフィルム制作)で韓石圭(ハン・ソッキュ)を相手に『オー!スジョン』を凌ぐ過激なベッドシーンを繰り広げる予定だ。

5.二人の男を狙い撃ち-ハン・ウンジョン(『トゥーガイズ』)

 ハン・ウンジョンも7月9日に公開される映画『トゥーガイズ』(朴憲洙(パク・ヒョンス)監督、ポラム映画社制作)の劇中ではこれといった露出はなかったが、ポスター撮影の際には際どいビキニ姿を披露、共演の朴重勲(パク・チュンフン)と車太鉉(チャ・テヒョン)は興奮を隠せなかったという。

『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』

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