ヨン様ブームはとどまるところを知らない。
日本のテレビ視聴率調査の結果、ペ・ヨンジュン主演のドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)が、19日に放送された第11話で20.5%(関西地区)の視聴率を記録、20日に最終回を迎えたTBSテレビのドラマ『オレンジデイズ』に続いて2位にランクした。4月の再放送開始から初の20%の大台を突破、関東地区でも17.5%の視聴率を記録した。
今回の記録は、日曜のゴールデンタイム(20日午後8時)に放送されているNHKの大河ドラマ『新選組!』の視聴率を上回るもので、『冬の恋歌』が土曜日の午後11時から放送されていることから、驚異的な結果として受け入れられている。
今後も「冬ソナ」人気はさらに続く見込みだ。第12話では「ミニョンがチュンサンであることを知り、これをサンヒョク(パク・ヨンハ)が阻止しようとするドラマチックな内容が放送される予定で、韓国ドラマ初の視聴率トップも射程圏内に入ってきた。
『スポーツ朝鮮/キム・テグン記者 amicus@sportschosun.com 』