『冬のソナタ』が日本の外国ドラマ史上人気No.1に


 『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)が日本で外国ドラマ史上人気No.1のドラマに選ばれた。

 14日、日本のラジオ局がリスナーを対象に「外国ドラマ史上No.1は何だ?」というアンケートを行った結果、『冬の恋歌』が66票を集めて1位に輝いた。その他、『大草原の小さな家』『奥様は魔女』『逃亡者』『宇宙大作戦(スタートレック)』といった米国のドラマが2~4位に選ばれた。

 また、日本のサンケイスポーツは韓国ドラマ『冬の恋歌』が12日に放送された第10話で15.7%の視聴率を記録、先日の第8話で記録した15%を超えて最高の視聴率をマークしたと伝えた。

 同紙はまた、『冬の恋歌』のDVDボックスがシリーズ2作ともに売り上げ10万セットを突破したと伝えた。

 定価1万円(約10万ウォン)以上の高額DVDが10万セット以上を超えたのは、テレビドラマ史上初の快挙で、これまでの最高記録は洋画ドラマ『24-TWENTY FOUR-DVDコレクターズ・ボックス1』の4万セットだった。

 また、16日には『冬の恋歌』でサンヒョク役を演じている俳優のパク・ヨンハが、ファーストアルバム『期別』の日本リリースに合わせて日本を訪問する予定で、「冬ソナブーム」はまだまだ続く見込みだ。

 一方、中日スポーツは14日、東京で行われた車太鉉(チャ・テヒョン)、成宥利(ソン・ユリ)主演のドラマ『皇太子の初恋』(日本タイトル『いつか楽園で!』)のプレミアム試写会の様子を大きく取り上げた。

スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者 five@sportschosun.com
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