クォン・サンウとパク・チョンアがアテネ五輪に出場する韓国代表選手団の応援団長を務める。
クォン・サンウとパク・チョンアは8月13日からアテネ五輪の行われるギリシャを訪問、活躍が期待される韓国代表選手団を激励する。
二人のアテネ訪問は今回の五輪スポンサーを務めるサムスン電子の提案によるもの。サムスン電子は同社のモデルを務めるクォン・サンウ、李孝利(イ・ヒョリ)、パク・チョンアなどのトップスターをソウルでのアテネ五輪聖火リレーのランナーとして動員したのに続き、3人をアテネ五輪の韓国代表選手団の応援団長に推薦して参加の意思を打診してきた。
その結果、李孝利は香港での映画撮影などのスケジュールが決まっているため参加を断り、クォン・サンウとパク・チョンアは参加の意思を伝えてきたという。
しかし、クォン・サンウは8月6日に予定されている映画『神父授業』の公開を控えており、映画のプロモーションは公開前にほとんど終了するが、公開後も地方で1~2週間、舞台あいさつなどを行わなければならず、スケジュールが重なる可能性がある。
ただ、必ずしも大会開幕直後に訪問する必要はなく、むしろメダル獲得が判明する大会後半にアテネを訪問した方が良いという意見もあるため、それほどスケジュールに影響を与えない見込みだ。
特にクォン・サンウのアテネ訪問は、女子代表選手たちから絶大な支持を集めている。