日本の小泉純一郎首相がまたもやペ・ヨンジュンを絶賛した。
3日夜に東京で行われた国際交流会で小泉首相は、ペ・ヨンジュンと『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)に対する高い関心を再び見せた。
この日の交流会はベトナムのファン・ヴァン・カイ首相、マレーシアのマハティール元首相など、アジア各国の指導者らが出席し、アジア国家の親睦を図るために行われた。
この交流会で小泉首相は「ペ・ヨンジュンさんが日本の女性たちの間で“ヨン様”と呼ばれて多くの人気を集めていることはよく知っている。しかも最近では日本のトップスターよりも人気が高い」と語った。
続けて首相は『冬の恋歌』の心温まる内容と『冬の恋歌』が日本をはじめアジア各国でヒットした点に注目して「『冬のソナタ』のアジア的な一体感や親近感、魅力を調和と共感を基礎にしたコミュニティーの形成に活かしたい」と語った。小泉首相はまた、『冬の恋歌』の主演俳優と自分を比較しながら、アジアの指導者たちの笑いを誘って「冬ソナ」ファンであることを自認した。
小泉首相がペ・ヨンジュンと『冬の恋歌』について海外の指導者の前で語ったのは今回が初めて。小泉首相は先月12日、聯合ニュースとのインタビューでペ・ヨンジュンについて触れたことがあり、韓流ブームに対する高い関心と深い識見を披露したことがある。
一方、NHK総合テレビを通じて放送されている『冬の恋歌』は、先月29日の放送(第8話)で15%の視聴率を記録、NHKの大河ドラマ『新選組!』の視聴率(14.2%)を上回るなど、不動の人気を誇っている。
『スポーツ朝鮮/キム・テグン記者 amicus@sportschosun.com 』