イ・ソジン、エリック、イ・ウンジュ、チョン・ヘヨンが韓流スターの仲間入りを果す。
ドラマ『火の鳥』の歴代最高額での海外版権契約が続々と行われ、出演者たちのアジア進出が事実上秒読み段階に入った。
MBCプロダクションによれば、最近台湾と1話につき1万ドルで契約を終え、中国、日本などのアジア10カ国への総輸出額が『オールイン』(日本タイトル『オールイン運命の愛』)『バリで起こったこと』などとほぼ同じの約100万ドル(約12億ウォン)に達するなど、その価値を認められている。
日本の場合、現在数社の地上波テレビ局からオファーを受けており、エリックが神話のメンバーで固定ファンも確保している上、イ・ウンジュが出演した映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)が今月中に公開され、イ・ソジンもドラマ『茶母』を通じて紹介される予定であることから、最も期待がされる国となっている。
中国とは6日に「上海テレビフェスティバル」で輸出契約を交わす予定で、現地での金喜善(キム・ヒソン)人気を考慮してドラマが人気を集めた場合、一時期、金喜善の恋人だったエリックの俳優としての価値が高まる可能性がある。
台湾とは早期に契約がされてプロモーションのみが残っている状態だが、イ・ウンジュは最近『バンジージャンプをする』などの映画で深い印象を受けた台湾のプロダクションから韓台合作ドラマへの出演オファーを受けている。
『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』