『送還』がカルロビバリ国際映画祭に出品

 キム・ドンウォン監督のドキュメンタリー『送還』が今年7月2日、チェコで開幕される第39回カルロビバリ国際映画祭のドキュメンタリーコンペ部門に出品されたと、同映画の海外配給を担当しているインディーストーリーが29日明らかにした。

 『送還』は釈放された非転向長期囚が韓国社会で生活していく様子や、北朝鮮に送還される過程を撮影した作品で、今年初めのサンダンス映画祭で「表現の自由賞」を受賞している。

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