李炳憲と崔志宇の過激な濡れ場シーンに関心集中


 姉妹が一人の同じ男性と恋に落ちるというシナリオなだけに、顔を赤らめるようなラブシーンが登場するのは基本。

 長女役の秋相微(チュ・サンミ)と末っ子のキム・ヒョジンとはすでにベッドシーンを撮り終え、撮影前からラブシーンでの露出度に注目が集まっていた次女役の崔志宇(チェ・ジウ)との“濡れ場”を待つのみとなった。

 先月、撮影した秋相微とのベッドシーンは、スマートに行われた。秋相微が演じるジニョンの身分が人妻であることを考え、特別な露出もネくエロティックな雰囲気だけを演出したという。

 チャン・ヒョンス監督は「15歳でも観覧OK」という言葉でベッドシーンの程度を表現した。

 先月、安眠(アンミョン)島で行われたキム・ヒョジンとのラブシーンも中学生が観てもまったく問題にならないレベル。

 キム・ヒョジンが演じたミヨンがセックスをゲームのように楽しむ自由奔放な女子大生である上に、悩殺的な姿を一貫して演じているのに比べればインパクトに欠けるという評価だ。

 そのため、自然と三姉妹の中でも最も注目が集まるのが次女のソニョン役を演じる崔志宇。

 撮影前から「デビュー10年目にして最も挑発的な露出」と広言していた崔志宇だけに、制作陣の期待も頂点に達している。

 来月初めに李炳憲(イ・ビョンホン)と激しい濡れ場シーンを撮影する崔志宇に対してチャン監督は「18禁レベル」と釘を刺した。

 最低でも上半身の露出は避けられないというのが周囲の声だ。崔志宇も露出に対してはあまり拒否感がなく、制作陣は破格のベッドシーンを期待しても構わないと自信満々だ。

 それぞれのプライドをかけて火花散る演技対決を繰り広げる4人が出演する『誰にでも秘密はある』は、今夏の公開を予定している。

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