飲食品、家電、マンション広告などの「ウェル・ビーイング(Wellbeing/健康、福利、幸福などの意)」ブームと共に健康美を誇るCMモデルたちの争いが激化している。
クリーンなイメージの新世代スター、キム・テヒ、キム・ミンソンンと成熟した健康美人の李英愛(イ・ヨンエ)、チャン・ジニョンがその主人公たちだ。
今年に入り真露(ジンロ)「チャミスル」の広告で清純な魅力を披露したキム・テヒは、ウェル・ビーイングをコンセプトにした家電ブランド「クラッセ」のモデルとしても出演し、レベルの高いヨガを披露して現代の新しい女性像を表現している。知的で健康的なナチュラル美人のイメージが特徴だ。
最近「ドミノピザ」と再契約したキム・サンミンは、「HAUZEN」の広告モデルとして出演中で、美しく上品なイメージで20代を代表する新たな健康美人として浮上した。
30代を代表するチャン・ジニョンと李英愛は、上品な健康美人の魅力を漂わせている。
チャン・ジニョンはKT国際電話、SK‐II化粧品のCMでノーメイクのままヨガを披露し、李英愛はウンジン食品のCMで美貌を披露してナチュラル志向の製品と調和を成している。
心身の健康を意味するウェル・ビーイングのモットーとマッチする健康美人のモデルは、クリーンで美しい外見のイメージのみならず、人為的ではないナチュラルな美しさを持ち合わせている点で、ウェル・ビーイング特需を狙う広告主と消費者から脚光を浴びている。