スティーヴン・セガールが訪韓延期で30万ドル寄付

 ハリウッドのアクション俳優、スティーヴン・セガールが30万ドル(約3億6000万ウォン)をテコンドー発展基金として寄付する。

 映画『クレメンタイン』の制作会社「パルスター・ピクチャーズ」(イ・ドンジュン代表)は18日、「スティーヴン・セガールが今日訪韓する予定だったが、映画『Into the Sun』のタイでの撮影が遅れている影響で延期となった。

 スティーヴン・セガールは約束を果せなかった謝罪の意味を込めて『クレメンタイン』の観客が300万人を超えるごとに30万ドルをテコンドー発展基金として寄付する意向を伝えてきた」と明らかにした。

 総制作費38億ウォンの3分の1に近い100万ドル(約12億ウォン)の出演料を得たスティーヴン・セガールは21日の『クレメンタイン』の公開日まで、3泊4日間、ソウルに滞在して映画のプロモーションの他、チャリティーイベントなどに参加する予定だった。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース