昨年11月に輸入審議で不可判定を受けた日本映画『地獄甲子園』が日本文化の4次開放によって最近、映像物等級委員会から輸入許可を得た。
山口雄大監督の長編デビュー作『地獄甲子園』は、日本の高校野球の最高権威を誇る甲子園を舞台に高校球児らが激闘を繰り広げるというコメディー映画。
昨年2月に開催されたゆうばり国際ファンタスティック映画祭で大賞を授賞し、同じ年の7月には富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭でも高い人気を集めた。
しかし、首や四肢が切られるなどの残酷なシーンがあり、国内での公開が中止されていた。輸入配給会社のミロビジョンは、等級審議を経て今夏の公開を予定している。