ペ・ヨンジュンは「韓国のマイケル・ジャクソン」?
日本のある週刊誌がペ・ヨンジュンの顔についてマイケル・ジャクソンを例に挙げながら美容整形疑惑があるとし、ネチズンが憤慨している。
日本の有名週刊誌「週刊新潮」は最新号で「主婦を誘惑するヨン様の唇疑惑」という題名のもと「ペ・ヨンジュンの厚い唇はボトクスや脂肪を注入して作ったもの」という悪意的な記事を掲載した。
週刊新潮によると、『冬のソナタ』で有名なペ・ヨンジュンが日本の中年女性層に特にアピールしているのはやや厚いセクシーな唇のためだが、その唇がなぜか人工的な印象を受けるというもの。
ある映画関係者はこの週刊誌で「日本の主婦はあの唇に魅惑され、自分も知らないうちにヨン様とのキスを夢見ているが、あの色や盛り上がりの程度を見た時、美容整形としか考えられない」とした。
週刊新潮は美容整形外科の専門医まで動員し、「芸能人がドーランなどで荒れた肌を保護するために栄養剤を注入するのは一般的」とし、「しかしペ・ヨンジュンの場合、皺のできやすい目じりが不自然に膨らんでおり、唇の裏返った部分を見るとメスを入れている可能性もある」と報道した。
また、韓国の芸能界に精通した記者の言葉を引用し、「韓国では俳優が美容整形の手術を受けるのは当然のことで、ペ・ヨンジュンも唇だけでなく目、鼻、顎にすべてメスを入れている」とし、「ペ・ヨンジュンの素顔はほとんどマイケル・ジャックソンの状態」と美容整形を既成事実化した。
この記事はヤフージャパンの「冬のソナタ」サイトなどに素早く広がり、「ペ・ヨンジュンマニア」たちを刺激している。ペ・ヨンジュンのファンらは「ペ・ヨンジュンの人気が日本の芸能人を超えると、マスコミの『ペ・ヨンジュンのあらさがし作戦』が始まった」とし、「ペ・ヨンジュンのカツラ疑惑に続き、美容整形疑惑まで陰性な記事が続出している」とし、所属会社側の迅速な対応を要求した。
これに対しペ・ヨンジュンの所属事務所側は「アンチ派ができるのも人気の反映ではないか」とし、「もう少し検討した後にどのような対応をするか決めるつもり」とした。