鄭雨盛とソン・イェジンが正統派ラブストーリーで共演


 鄭雨盛(チョン・ウソン)とソン・イェジンが映画『僕の頭の中の消しゴム』(仮題/サイダス制作)で共演する。

 『僕の頭の中の消しゴム』は建築家を夢見る貧しい大工とアパレルメーカーに勤める裕福なキャリアウーマンの悲痛な愛を描いた正統派のラブストーリー。『カット・ランズ・ディープ』を手がけたイ・ジェハン監督の2作目となる映画だ。

 鄭雨盛がラブストーリーに出演するのは今回が初めて。鄭雨盛が演じるチョルスは、寂しい幼少時代を過ごした人物で、建築現場で働きながら建築士になる夢を持っている。

 ソン・イェジンはチョルスが働く建築会社の社長の娘でアパレルメーカーに勤めるキャリアウーマンのスジン役を演じる。落ち着きのない性格だが、愛するチョルスの前では積極的な姿を見せる。

 映画は今月中旬にクランクインして今年の秋ごろの公開を予定している。

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