映画『太極旗を翻して』が日本の試写会で大好評


 映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)が日本でスタンディングオベーションを受けた。

 6月25日の日本公開に先立って6日、東京のスカラ座で行われた『太極旗を翻して』の第1回試写会で客席を埋めた350人の観客は上映中、終始感動の涙を流し、上映が終わるとスタンディングオベーションで拍手を送った。

 この日の試写会に参加した配給会社の関係者らは「当初は300館程度の公開を予定していたが、この反応なら500館以上も可能」ニ口を揃えた。

 日本最高の伝統と名声を誇るスカラ座で韓国映画の試写会が開かれたのは今回が初めてで、日本映画でも『踊る大捜査線』といった超ヒット映画でない限りは上映が難しい映画館だ。

 姜帝圭(カン・ジェギュ)監督と張東健(チャン・ドンゴン)が試写会後に行った記者会見には、数百人の取材陣が訪れて熱い取材合戦を繰り広げた。

『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者allstar@sportschosun.com 』

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