映画『太極旗を翻して』が400億ウォンに達する興行記録を予告している。
制作会社の姜帝圭(カン・ジェギュ)フィルムは『太極旗を翻して』が、6月25日に日本の約300カ所の映画館で公開される予定で、300万人の観客動員が予想されると明らかにした。
各種の割引や税金を差し引いた1人当りの入場料収入を1万3000ウォンに換算した場合、390億ウォンに達するという計算だ。
これにマーケティング費用の100億ウォンや映画館手数料(克茁・フ10%) 39億ウォンの計139億ウォンを除いた251億ウォンの総収益の半分にあたる約125億ウォンが姜帝圭フィルムの利益となる。
『太極旗を翻して』の日本側の配給会社「UPJ」は、6日に東京で映画関係者や各メディアの350人を対象にした公式試写会を開く予定で、舞台あいさつをする姜帝圭監督と張東健(チャン・ドンゴン)をVIP待遇で迎える。
一方、先月5日に国内で公開されて現在、全国234カ所の映画館で上映中の『太極旗を翻して』は、1100万人の観客動員の突破と同時に公開から89日目にして『実尾島』(日本タイトル『 シルミド/SILMIDO』)の記録を3日には更新する見込みだ。
『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』