パク・ソルミが日本での『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)ブームに合流する。
パク・ソルミは来月23日、日本の福岡でNHK主催の視聴者600人が参加するトークショーに尹錫瑚(ユン・ソクホ)監督、『冬の恋歌』の主題歌を歌った歌手のRYUと共に出演する。
今回の『冬のソナタ トークショー』は、NHK福岡放送局が視聴者を招待して行うトークショー番組。
NHK福岡放送局はこの日のトークショーへの参加希望者を4月9日まナの締め切りで募集すると発表した。
地上波でのスタート以前にNHKが「冬のソナタ」という言葉だけで600人を集めることが可能だと判断したこと自体が、すでに日本中を席巻している「冬ソナブーム」がどの程度のものか容易に見当がつく。
この日のトークショーは3日から地上波のNHK総合テレビを通じて放送される『冬の恋歌』ブームをジョイントさせるもの。
現在、日本を訪問中の崔志宇(チェ・ジウ)と来月3日に日本を訪問するペ・ヨンジュンに続き、パク・ソルミもドラマのプロモーションに参加することになった。
パク・ソルミはこれまでにも『冬の恋歌』で共演したパク・ヨンハ、歌手のユ・ヨルと共に今月19日に龍坪(ヨンピョン)リゾートで開かれた『冬の恋歌コンサート』に参加、その際に日本から来た400人の「冬ソナ」ファンともすでに顔を合わせている。
(스포츠조선 송원섭 기자 five@sportschosun.com )
来月9日に映画『風の伝説』の公開を控えているパク・ソルミは「もっと早くに行こうとしたが、映画のプロモーションのためにスケジュールの調整をするのが大変だった。少し出遅れてしまったが、日本に直接行って『冬の恋歌』の人気を肌で感じて来る」と語った。