1000万人の観客動員を突破した映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)の特別野外上映会が、27日午後6時30分から、ソウル市内の国立中央博物館前広場(景福宮(キョンボックン)興礼門(フンレムン)前広場)で開催される。
国民の和合と平和を祈願して国立中央博物館とKTFの後援で開催される今回の上映会には、姜帝圭(カン・ジェギュ)監督をはじめ、張東健(チャン・ドンゴン)、ウォン・ビンなど出演俳優が舞台あいさつを行う。
入場は無料で先着順に行われ、参加者全員に張東健とウォン・ビンのサイン入り「太極旗を翻してハンカチ」が配布される。
一方、張東健の日本でのファンクラブ「アドニス・ジャパン」はこの日、映画の撮影地となった慶尚(キョンサン)南道・陜川(ハプチョン)郡の沈義祚(シム・イジョ)郡守に1000万ウォンを寄付する。