ウォン・ビン所属の芸能人サッカー団が障害者と親善試合

 ウォン・ビンをはじめピョン・ウミン、ユ・ジュンサンなどで構成されたSBS芸能人サッカー団が障害を持つ生徒たちのために団結した。

 芸能人サッカー団は21日、京畿(キョンギ)道・光陵(クァンルン)樹木園のソウンリゾートで忠清(チュンチョン)北道・忠州(チュンチョン)市の忠州聖心学校野球部員たちと親善サッカー大会を行った。

 カトリック系の聴覚障害特殊学校である忠州聖心学校野球部(キム・インテ監督)は、1年前に創設されて話題を集めた国内初の障害者学生野球団。選手全員が聴覚障害という困難を乗り越えて一丸となって団結し、昨年には全国大会の鳳凰大旗高校野球選手権大会に出場して話題となった。

 ウォン・ビン、ユ・ジュンサン、パク・クァンヒョン、クァン・ドンウォン、イ・ドンフン、チョン・インハなどの約40人のスターで構成されたSBSウィナーズ芸能人サッカー団(ナ・ジェウン団長)はこの日、ソウンリゾートの後援で生徒たちと有意義な時間を過ごした。

 サッカーの試合で汗を流した芸能人らは、イベント終了後に行われた交流会で生徒たちと親睦を図った。これまでにボランティア活動を地道に続けてきたSBS芸能人サッカーチームは「今後も持続的なボランティア活動を通じて模範的な団体として活動を続けたい」とした。

『スポーツ朝鮮/チョン・ヒョンソク記者 hschung@sportschosun.com 』

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