『ラブストーリー』がロシアの映画祭でカップル賞を受賞

 郭在容(クァク・ジェヨン)監督の映画『クラシック』(日本タイトル『ラブストーリー』)に出演したチョ・スンウとソン・イェジンが、18日にロシアのモスクワで閉幕した「第9回Faces of Love」で最優秀パートナー賞を受賞した。

 チョ・スンウとソン・イェジンは今回の映画祭の出品作品に登場するカップルの中で最もお似合いの演技を披露して今回の受賞に輝いた。

 この日の午後、モスクワ市内のドーム・キノで開かれた授賞式で権寧厚(クHン・ヨンフ)韓国大使館文化広報院長が代理で賞を受賞した。

 ロシア映画人協会が毎年主催している「Faces of Love」は、作品賞、監督賞、最優秀男女主演賞、最優秀パートナー賞の4部門からなり、2001年に開催された第6回Faces of Loveでは、金基徳(キム・ギドク)監督が映画『島』(日本タイトル『魚と寝る女』)で最優秀監督賞を受賞している。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース