ピンクル、SBS『スターの殿堂』出演で解散説を一蹴


 人気グループ「ピンクル」が2年ぶりに一堂に会す。

 2002年4月からソロ活動をスタートさせ、常に解散説がささやかれてきたピンクルが、17日午後8時からソウル市・登村(ドゥンチョン)洞のSBS公開ホールで収録が行われる『スターの殿堂』に出演する。

 日本の札幌でMBCテレビのドラマ『皇太子の初恋』を撮影中の成宥利(ソン・ユリ)は予め収録されたVTRで参加する。

 『スターの殿堂』は国内の有名芸能人が出演して行われる手形モニュメントのイベント。この手形モニュメントはソウル市・木(モク)洞のSBS新社屋周辺に造成される「スターストリート」に展示される。

 ピンクルは4thアルバム以降ソロ活動を展開しているが常に変わらぬ人気を誇っている。昨年ソロデビューをして一大ブームを巻き起こした李孝利(イ・ヒョリ)をはじめ、女優として成功を収めた成宥利、ソロアルバムのリリースの他、ラジオのパーソナリティーも務める玉珠鉉(オク・チュヒョン)、シチュエーション・コメディーへの出演をはじめバラエティー番組の司会者に変身した李真(イ・ジン)が一堂に会すのは約2年ぶりとなる。


 ピンクルは今年の年末に5thアルバムをリリースして健在ぶりをアピールする構えだ。

 一方、この日のイベントには2001年に突然の解散を表明した「H.O.T」のメンバー全員が参加する予定で話題となっている。また、注目されたgodは結局出演を拒否、解散説に拍車をかけている。

スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者 soda@sportschosun.com
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