『浮気をした家族』がドービル映画祭でグランプリ受賞

 映画『浮気をした家族』が第6回ドービル・アジア映画祭で最高賞を受賞した。

 フランスのオリヴィエ・アサヤス監督が委員長を務める6人で構成された審査委員会は、イム・サンス監督3作目の長編映画で文素利(ムン・ソリ)主演の同映画にグランプリを授与した。

 第2、3、4回のドービル・アジア映画祭では李明世(イ・ミョンセ)監督の『情け容赦無』(日本タイトル『NOWHERE~情け容赦無し~』)、朴賛郁(パク・チャヌク)監督の『共同警備区域^JSA』、ソン・ヘソン監督の『パイラン』(日本タイトル『ラブレター ~パイランより~』)が3年連続して作品賞などを受賞している。

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