神話、日本での単独初公演で女性ファンを完全に魅了


 韓国の「神話」に列島が揺れた。

 人気ボーイズグループ「神話」が今月13日、日本公演を大盛況の末、無事成功させた。

 「神話」は13日、日本の「Zepp Tokyo」で行った日本での単独初公演で6000枚のチケットを発売開始から10分でソールドアウトにさせるなど、日本で好調なスタートを切った。

 ミュージックシティー主催、オープンワールド、グッドエンターテインメントが企画した今回の公演で「神話」は、2時ヤ30分にわたって躍動的なステージを披露して日本の女性ファンを魅了した。

 オールスタンディングで行われた会場を埋め尽くしたファンは「ヘソン、エリック、ドンワン、チョンジン、ミヌ、アンディー」とメンバー個々の名前を叫び、彼らの動作を真似るなどして大いに盛り上がった。

 ファンは「神話」のヒット曲『Wild Eyes』、『Perfect Man』、『Hey, Come on!』などの韓国語の曲を一緒に歌い、会場の熱気は一気にヒートアップした。


 特にエリックとチョンジンが鍛え上げた上半身を露にすると会場は興奮の坩堝と化した。

 韓国とは異なり30~40代の主婦も多い日本の熱心なファンは、双眼鏡を片手に神話の一挙一動を逃すまいとステージに集中した。

 この日の公演の模様はミューズキャスト、エムパスなどのサイトを通じてネット中継され、韓国からのアクセスが殺到して一時はサーバがダウンする騒ぎとなった。

 一方、この日の会場には日本最大の広告代理店「電通」をはじめ、多くの人気グループが所属するヴィジョンファクトリー、アミューズなど約20人の音楽関係者が参加して神話の日本進出に大きな関心を寄せた。

 公演に先立ち12日の午後、日本の外国人記者クラブで行われた神話の記者会見会場には100人以上の記者が参加し、日本国内での神話の高い人気を証明した。

スポーツ朝鮮/東京=キム・ソラ記者 soda@sportschosun.com
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