姜帝圭(カン・ジェギュ)監督の『太極旗を翻して』が5週連続して週末の映画興行順位の1位を記録し、全国で1000万人の観客動員突破を目前に控えている。
配給会社のショー・ボックスによれば『太極旗を翻して』は6、7日にソウル市内85カ所の映画館で15万9651人を動員した。全国の累計観客動員数は943万207人で全国385カ所の映画館で上映されている。
同社は14日に全国で1000万人の観客動員を突破すると見込んでいる。
先獅Q0日の公開以降、熾烈な2位争いを展開している『彼女を信じないでください』と『木浦は港だ』は、公開3週目の6、7日にもほぼ同数の観客動員を記録しており、しばらく激しい攻防が続く見込みだ。
『彼女を信じないでください』のソウルでの週末観客動員数は3万7000人。ソウル35、全国142カ所の映画館で公開中の『彼女を信じないでください』は、全国で103万人の観客動員を記録している。
配給会社のコリア・ピクチャーズによれば『木浦は港だ』は週末の2日間にソウルの32カ所の映画館で3万7500人を動員し、全国171カ所の映画館で7日までに119万4300人を動員した。
連日にわたって最多動員記録を更新中の『実尾島』は、週末にソウルのみで2万4000人が観覧した。ソウル29、全国148カ所の映画館で現在も上映されており、7日までにソウルで317万6000人、全国で1082万7000人が観覧した。