ソテジがロシアのウラジオストック公演を皮切りに初の海外ツアーを行う。
ソテジは初の海外公演のスタート地点をロシアのウラジオストックに決め、5月8日に「ソテジ・ライブ・イン・ウラジオストック」というタイトルで大規模公演を行う。
韓ロ修交120周年を迎え、ロシア政府から北東アジアの平和を願う公演への招待を受けたソテジは、韓国、中国、ロシアの国境地帯であり文化都市のウラジオストックを海外ツアーのスタート地点にした。
ソテジカンパニー側は「ウラジオストックはヨーロッパとアジアの情緒が共存する地であり、国内に比べてロックが十分に浸透していることからソテジのロックは良い反応を得るだろう」と明らかにした。
ソテジは若者たちがアジアの躍動と希望を歌う祭典にするために「Cross the limit, Deliver the great sound」(境界線を超え、大きな振動を伝える)を今公演のスローガンに決めた。また、今公演の収益金の全額は、ウラジオストックの韓国領事館を通じて寄付される計画だ。
ソテジは今回が初の海外公演となることから完璧なステージを目指すため、公演装備の一式をソウルから空輸するなど準備に余念がない。
一方、今公演の後援を務める「KT&G」は、ソテジ・ドット・コムの会員300人を含む800人を募集し、江原(カンウォン)道・束草(ソクチョ)からウラジオストックまでフェリーで移動してソテジの公演を観覧するイベントを予定している。