『冬ソナ』サントラ盤が日本ゴールドディスク大賞受賞

 人気ドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)の主題歌を歌った歌手の「RYU」(本名:ミン・グァノン)が、第18回日本ゴールドディスク大賞の「サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞する。

 日本ゴールドディスク大賞は日本レコード協会が主催し、NHKが主管する日本で最も権威のある賞で、10日に東京のNHKホールで開催される。

 BoAが昨年、同賞の「ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、リ国人アーティストが2年連続して受賞する快挙を成し遂げることになった。

 これまでにもMBCドラマ『ラブレター』、KBSドラマ『張禧嬪』、『夏の香り』などのサウンドトラックを中心に活動してきた「RYU」は、『冬の恋歌』のサウンドトラックで『最初から今まで』、『My memory』など、哀愁のバラードを歌って高い評価を得てきた。

 『冬の恋歌』のサウンドトラックと「RYU」が歌った主題歌が収録されたソロアルバムも日本でそれぞれ20万枚と2万枚のセールスを記録し、55億ウォンと5億ウォンの現地での売上げを記録するなどドラマ人気がそのまま反映されている。

 昨年、NHK BSで放送されてブームとなった『冬の恋歌』は、現在日本での売り上げ規模が500億ウォンに達している。

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