音楽専門誌「HOT MUSIC」がソテジを徹底解剖

　ソテジの音楽と彼の功罪についての本格的な批評が発表された。

　音楽雑誌『HOT MUSIC』3月号は「ソテジを再検証する」という特集で彼の音楽性やサウンド、ソテジと関連する論争を徹底解明した。ソテジの音楽に対する徹底批評は1992年にソテジがデビューして以来、初の試みとして注目が集まっている。

計22ページのこの特集は、ソテジのニューアルバム(7th)に対する批評と前作のレビュー、ロックファンの間で絶えず提起され続けてきた「元c論争」、ソテジの今年1月の公演『Live Wire』のサウンド責任者とのインタビューなど多彩な内容で構成された。

　『HOT MUSIC』の記者3人を含む計8人の筆者が動員され、ミュージシャンやエンジニア、プロデューサー、評論家などの約10人とのインタビューが要約された。

同誌のチョ・ソンジン編集長は序文で「過去10年間にソテジという存在は韓国音楽史の大きな星だった」とし、しかしソテジに対する議論の多くは音楽を排除した社会的または外形的ものだった」とし、「ソテジ議論」の必要性を訴えた。チョ編集長はソテジのニューアルバムに対して五つ星が満点の「世界的視覚で星3つ、国内的視覚で星4つ」と比較的高い評価を下した。