チェ・ハドンハ監督の長編ドキュメンタリー『高い丘』が3月5日から14日までフランスのパリで開催される「第26回シネマ・デュ・レエル」のコンペ部門に招待された。
昨年の釜山(プサン)国際映画祭のワイドアングル部門で初めて紹介された『高い丘』は、トルコのある小さな村でサッカーチームを作った女性たちの物語を描いている。
チェ・ハドンハ監督は1996年に『失恋に関する短いフィルム』で第1回ソウルドキュメンタリー映画祭の最優秀賞を受賞後、『タンポポ』、『愛国者ゲーム』、 『タクシーブルース』などの秀作映画を手がけてきた。